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カラーとバリエーション豊かなユニクロのチラシ

週末に折込まれるたくさんのチラシを素早くめくっていても、一瞬のイメージで店名を見なくても、どこのチラシかわかります。
その典型にユニクロのチラシがあります。ユニクロカラーが完璧にデザインされているからです。ユニクロのチラシの魅力は、なんといっても、商品のカラー・バリエーションのゆたかさです。
ほとんどの主力商品に、カラーシリーズが10種類ほど付けられていて、ついつい自分の色を探してしまいます。カジュアルなファッションなのですが、日本人の季節感や、自然の風合い、細やかな感性を捉える独特の配色ばかりで、ブレがありません。

ある店舗の出店1周年記念のB2の大判のメインは、コットンシャツで、色は赤、ピンク、黄、オレンジ、ブルー、緑、グレイ、白、ブラウンなど、クルーネックは16カラー、Vネックは12カラー、フライスTシャツは12カラー、いずれも、印刷の4色掛け合わせというより、DICの特色の色合いも美しいカラーです。それらの商品はすべて、なんと690円。
1面には、690円のクルーネックTシャツ、UVカットクルーネックセーター、ドライデザインTシャツ、スキッパーポロシャツ、キッズTシャツが、いずれも豊富なカラーバリエーション付き、それでいて、1290円。
インナーウェアでも同じで、ある日は、「サラサラ感が裸より気持ちいい」として、サラファインインナーがエコカラーの6パターン、「着心地の良さとカラーの豊富さが人気」として、フライスTシャツが16カラーパターン、みんないい色をして790円。

このきれいな色と、この安さ、売れて当たり前。ユニクロは、2009年2月期決算で、この不況下で、売上げ高(3574億円)、営業利益(698億円)と過去最高、わかる気がします。
チラシの魅力は、商品の魅力や経営戦略の魅力でもあります。いい商品なればこそ、いいデザインになります。
ユニクロのチラシは、日本人の色彩感覚、カラーのバラエティ、カジュアルウエアの日常性、値段の安さなど、すべての点における、ファッション感覚の魅力でもあるといえます。

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