堅実な経営ぶりがうかがえるサティのチラシ

私ごとですみませんが、「サティ」の店名を最近まで知りませんでした。
インド神話のサティーや作曲家のエリック・サティなどからとったわけではなく、「Select Any Time for Yourself」の略が由来であると聞きました。

イオン傘下になってから、徹底した経費管理をしているのか、板橋サティのように衣料品などを持っているショッピングセンター的な位置づけの場合は別にして、食糧品などの定番チラシでは二色使いなどで経費を抑えているように見受けられます。
それでも「火曜市」などの集客強化を狙うチラシでは明るい黄色を主体に、サティらしいピンクなどの淡色系も使って、目立つチラシを出してきます。その堅実な経営ぶりがうかがえる慎重で無理しすぎないチラシとセールぶりは好感が持てます。

マイカルからイオングループとなり、現在は、青森県、宮城県、栃木県、富山県、福井県、岐阜県、静岡県、岡山県、和歌山県、徳島県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県および沖縄県を除く全国に店舗があります(2009年1月現在)。
かつては、北海道にもサティは存在したのですが、運営会社のマイカル北海道(現在のイオン北海道)がマイカルグループから離れ、独立したのを機に2002年に北海道にあったすべてのサティが「ポスフール」へ店名が変更され、北海道からサティの店舗はなくなっています。
ちなみにポスフールは、一般公募で決定した造語で、Possibility Forever Universal Loveの略です。
以前TVでたまたま見ていたのですが、登別サティからポスフール登別に変わったときの利用者インタビューで、住民の殆どが「サティでもポスなんとかでも、買い物するのにそんなに変わりはないべ」と冷ややかな見方をしていたのが印象に残っています。
消費者にとっては経営主体がどうであろうと関係はなく、要は中身だということなのでしょう。

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