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オザムのチラシは少し違う?

オザムの、ある月の真ん中に折り込まれたチラシは、「月のまんなか」だから、「得々まんなか市」と気安く庶民的なセールタイトルで、月の真ん中の金曜から月曜の4日間の日替わり食品が満載されています。

どの日も、野菜あり、刺身あり、お肉ありで、赤と緑の彩りが鮮やかで、食材が重なり合ってギュウギュウ詰めにされていて、その並べ方にリズム感があって、生鮮食品の生き生きしたフレッシュ感を醸し出しています。
この軽快なごちゃごちゃ感は、たっぷり商品が並べられた食品スーパーの売り場につながるものですが、デザインの躍動感がオザムのチラシの魅力であるといえます。
実はこれは裏面で、他の食品スーパーとどこか違いますが、オモテ面のデザインとなると、いっそう他店との違いを感じさせてくれます。
オモテ面は、初夏の「旬の味」として、初鰹や筍やあさりなどの貝、冷しゃぶのお肉など、広いスペースで目玉が載っていますが、食材のモノとしてではなく、鰹ののっけ盛り、筍の煮物、冷しゃぶサラダなど、お皿に盛り付けられた調理写真なので、食生活に近いスタイルを感じさせるのが、オザムのチラシの大きな魅力です。あさりも、どっさりザルに入っています。
ふつうは、特価の目玉商品がドンとくるオモテ面なのですが、オザムではゆったり感や生活感のあるこの楽しさです。
他の食品スーパーと少し違うチラシのあり方は、オザムの沿革を知ればなるほどと納得です。

昭和44年に多摩のボウリングセンターから始まり、昭和48年にレジャーセンターやDIYに参入、昭和50年に流通業界でオザムを立ち上げた、比較的新しい感覚と、人々のレジャーや生活を通じて培われてきた生活者の感覚が経営戦略やチラシの作り方に活かされているからでしょう。
首都圏の郊外の住宅地に、スーパーオザム20店舗余、オザムバリュー10店舗近く、レジャー部門のトワーズは35店舗、いまも年々、6〜7店舗ずつ、リフレッシュオープンまたはグランドオープンされています。
オザムのチラシの魅力は、首都圏の庶民の生活感覚に密着してつくられていることです。

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