チラシ印刷なら激安のアタマ

カスミのチラシは珍しい?

カスミのチラシはいまどき珍しいチラシです。値段の数字ばかりが大きく並んでいる味も素っ気もない2色刷りのチラシで、写真も申しわけ程度にあるだけです。
しかし、首都圏に135店舗あり、1961年から続いているわけですから、ちゃんとお客さんが付き、経営が成り立っているわけです。
えてして、2色刷りに徹したチラシを出している店舗は、意外にもゆるがないお客さんをつかんでいるものです。

店舗は動いていくものではないですから、いつも買っているお客様はその店のことをよくわかっているからリピートして常連さんになっています。
カスミのチラシは、余計な飾りを取り払って、贅を排したシンプルさにあり、ちょうど寡黙なことに頼りがいがある人のような信頼感があることです。
ある日のチラシはアタマに1円玉の絵があって、1円でもお得に! 1円でもお安く! 1円共感宣言とあります。価格の数字ばかりでイメージは出ませんが、よく見ると、夏に向けての麺がテーマであるようです。
一押特得野菜として、茄子や手緒里うどんや味涼みひやむぎ、山菜ぶっかけめん、めんつゆがあります。
そして、涼麺にピッタリ、薬味野菜として87円均一、埼玉県産などの長ネギ2本、千葉県産などの小ネギ、茨城県産の根生姜、自然派大根、千葉県産などのトマト、そして薬味や添えもの。

実は、カスミの店舗の6割以上は拠点の茨城県にあります。環境とエコを考えていま最も大切な生活観・地産地消の配慮を行っている社会性がこの店の魅力です。
そして、カスミが力を入れているのが食育、地域の子供たちの野菜育てや収穫体験、野菜をバランスよく食べる講習会などがとても盛んに行われています。
カスミのチラシの魅力は、さり気ない、値段ばかりのチラシの裏に、地域の人たちとの食文化づくりの盛んな活動が隠されていることです。
おいしい食材を買っていただくための活動が、これだけ地域社会で行われていることで、常連客がついているお店のチラシは2色で十分、ひょっとして、チラシがなくてもお店の経営はやっていけるくらいです。

NEXT >> PCデポのチラシはユーザーを賢くしてくれる