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イトーヨーカドーのバラエティなチラシ

イトーヨーカドーのチラシの魅力は、パターン化されないバラエティが、いつも生活者の社会性、生活性、季節性の意識を捉えていることにあります。
スーパー業界で、イオンと2強の座にあるイトーヨーカドーの流通戦略や生活提案はチラシにも反映されています。
「春得(ハルトク)満開」キャンペーンとして、298円、380円の均一大会が目玉のチラシですが、商品を一覧するように並べるのではなく、商品のレイアウトにリズム感があり、見るときに生活感があって楽しいという感じがします。
野菜やフルーツはドサッと売り場のボリューム感で見せますが、東京横浜銘品店は、卓上のメニューの一部を組み合わせたようなセンスがあり、うなぎや惣菜は食べる前のシズル感があります。イトーヨーカドーはファッションも主流なので、選べる8色の春のデニムパンツフェアをはじめ、進学フェア、新生活応援フェアや靴まつりなど。

イトーヨーカドーのチラシの魅力は、ファッションや食品にわたるアイテムがあるので、生活感が取り入れられやすいことです。
食品にしても、売りたい商品を生活感の中に位置付けているデザインのリアリティがあります。
全部が「我が家のカレー教室」のチラシは、商品を売るというより、カレーの魅力を創出、豆まめチキンカレー、ベーコン&キャベツカレー、ふわふわポークオムハヤシ、揚げ野菜の彩りカレーと、人気のカレー味大集合、カレーのシズル感がたっぷり先にあって、商品は後からついてきます。
「みんなで!外に飛び出そう!」のファミリーピクニックの雰囲気を、おにぎりの食材やおやつや飲料が演出しています。商品はモノとしてそこにあるのではなく、レイアウトもリズムにのって、行楽の楽しさにつなげています。
イトーヨーカドーの商品の掲載の仕方は、バーゲンチラシ的な扱いではなく、生活者の視点を捉えたリアリティでデザインされているところが、ちょっと他店にはないチラシの魅力といえます。
売り場から商品を売るのではなく、ユーザーの生活の中に位置付けようとするマーケティングが、セブン&アイホールディングスのマーケティング戦略として活かされています。

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