コープが近年力を入れている宅配システム

堅実そのもの。そんな印象がコープ(生活協同組合連合会)のチラシのイメージではないでしょうか?
そんなに頻繁にチラシが入るという印象はないうえ、二色刷り程度で簡素に要点だけを伝えるチラシ構成は、それだけ見ても確かに「堅実」と感じます。全国に事業所と店舗を持つコープの魅力は、何と言っても会員出資による食に対する意識の違い。自分たちが会員とかっていることで、そこに仕入られる食品の安全性が第一に考えられるということに尽きるのではないでしょうか?

かつての「狂牛病事件」や「毒入り餃子事件」、これらの事件の記憶は、簡単には私たちの脳裏から離れませんが、そんなときでも生協加盟の店舗だけは大丈夫だという確信が会員たちの心にあるのは、常に食の安全性を追求してきたコープの歴史と実績があるからにほかなりません。
実際、それらの事件当時コープの店舗を見ましたが、「当店の食肉は国産だけ、厳重な管理のもとで…」などといった表記がされ、消費者も安心して買い求められる状況ができていました。
そんなコープが近年力を入れてきたのは、「宅配システム」です。
これはイトーヨーカドーなどが本格的に取り組む以前から行われてきたコープ独自のシステムで、店舗での販売も当然ありますが、こちらへの注力は大きく、また利用者も増えていることから、今後のさらに利用増となると思われます。
それをさらに加速させるのは、Webチラシの普及です。折しも他の業者がこぞってWebチラシを導入していますが、パイオニアとして既に百歩の優位に立つコープが、今後追随に対してどう対処するか、ここが焦点となってくことでしょう。

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